【遺伝性の薄毛でも大丈夫！！】福岡市で薄毛治療｜福岡薄毛専門鍼灸センター

こんにちは、福岡市で薄毛治療をしている福岡薄毛専門鍼灸センターの鍼灸師力石です。

 

遺伝で薄毛になってしまっていると思っている方って、結構多いですよね？

 

確かに遺伝の要因もあります。でも遺伝というと、「遺伝だから仕方がない、よくならないのか？」というイメージを持たれている方が多いと思いますが、実はそうではありません。

 

今回は遺伝性の薄毛の対策、そもそも遺伝が原因？という点について、詳しくお話ししていきますので、「私は遺伝で薄毛になっているんだ・・・」と思われている方は、ぜひ最後までご覧ください！

 

 

そもそも遺伝は根本的な原因ではない！！

「遺伝で薄毛になる」ということをよく聞いた時代もありましたが、今はほとんどが言われなくなりました。遺伝が薄毛の根本的な原因でないことがわかってきたからです。

 

でも、親も子も薄毛になっている方は実際に多くいらっしゃいますが、それはどうして起こっているのでしょうか？

 

これまでに、遺伝性の薄毛として捉えられてきたものの正体は、「遺伝子」にあるのではなく、「生活習慣」にあります。

 

薄毛になっている人は、ほとんどの場合、体質を崩す、薄毛になりやすいような生活習慣をしています。家族とはその生活習慣を幼い頃から一定期間共有するので、薄毛になりやすいです。

 

そして、その生活習慣は親元を離れてからも習慣として継続されるので、その体質がなかなか変わらず薄毛が進行していく。

 

それが「薄毛は遺伝する」と考えられてきた薄毛の正体ですが、実際のところ、遺伝子によって確定されているからという訳ではなく、むしろ悪い生活習慣の共有から体質が変化し薄毛になってしまうのが、根本的な原因となります。

 

 

遺伝性の薄毛の治し方

では、どのように遺伝性の薄毛を治すのか？それはもちろん悪い習慣の改善から始めていきましょう。

 

ただ薄毛につながる悪い生活習慣というのは、数えるときりがないくらいたくさんあるので、よくあるものをいくつか紹介していきますね。

 

悪い生活習慣①：夜更かし

家庭によって寝る時間は様々だと思いますが、夜適切な時間に寝ていないと自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。そのせいでホルモンバランスが乱れ髪の毛に悪影響が出たり、頭皮の血流が悪くなり薄毛になりやすくなってしまうのです。

 

悪い生活習慣②：食生活

人間は、食べたもので体を作っていくので、食生活はかなり重要な部分となります。濃いめの味付けを好まれる方は血圧が高くなりやすく、血管にダメージが出やすいので血行不良になりやすいです。

 

また、栄養バランスが偏ることで、髪の毛にとって必要なタンパク質や、その他ビタミンミネラルなどが不足し、髪の毛があまり作られなくなってしまうこともあります。

 

悪い生活習慣③：日用品

もしも、親の使っている日用品が、体、髪の毛にとってよくない物だとしたら、それはもちろんあなた自身も使うことになり、髪の毛にとって良くないものを使い続けることで薄毛になってしまいます。

 

悪い生活習慣④：入浴のタイミング

入浴も、夜する方や朝する方がいらっしゃると思います。実は、朝お風呂に入って髪を洗う方が、頭皮が乾燥して紫外線の影響を受けやすくなってしまうので、髪の毛には良くありません。

 

 

これらの悪い生活習慣が、昔からの家庭環境の中で癖づいてしまっていると、薄毛になりやすい体質となってしまうことで薄毛になってしまいます。

 

一見、親からの遺伝によるものとみられがちですが、遺伝子の影響ではなく、生活習慣から来ることがほとんどです。

 

まずは、これらの生活習慣を改善することから、薄毛の対策を始めてみましょう！